会社と従業員が一体となって健康づくりを促進しています。
環境への取り組み
グリーン経営とは
グリーン経営(環境負荷の少ない事業運営)は、中小規模の事業者でも環境改善に向けた取り組みの目標設定とその評価が容易になり、自主的で継続的な環境保全活動を行うことができます。
グリーン経営認証とは
グリーン経営認証は、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 交通環境対策部が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取り組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。
基本理念
当社は、環境問題への取り組みが人類共通の課題であると認識し、企業の社会的、公共的使命を自覚し「良き企業市民」として地球環境保全に積極的に取り組み、地域社会の発展に貢献し、社会から一層信頼される企業を目指します。
基本方針
- 環境関連法規制、条例、協定及びその他の要求事項を遵守し、環境負担の低減、環 境汚染の防止に努めます。
- 自動車からの排出ガスによる地球温暖化、大気汚染を防止する為、エコドライブの実践、最新規制適合ディーゼル車や低公害車の導入を推進します。
- 環境教育、啓発教育を通じて全従業員に本方針を周知するとともに、社員の環境保全意識の向上を図り、地域の環境保護活動に積極的に貢献します。
- 廃棄物の削減、適正処理、リサイクルを推進します。
- 環境目標を定め、定期的に見直すことにより、環境保全活動の継続的な改善に努めます。
2019年2月28日 改訂
株式会社マイシン 環境保全管理責任者
代表取締役 辻 直樹
推進体制
エコドライブ教育
重点項目
- 法定速度以内で走行
- 急加速・急発進・急ブレーキをしない
- 不要物は積まない
- シフトアップは早めに行う
- 荷物の積降時はアイドリングストップする
- 無駄な走行をしない
- タイヤ空気圧を適正にする
- 空ふかしはしない
- エンジンブレーキの活用で惰性運転の実施
- 適正なエンジン回転で運転
ミーティング・点呼・掲示物を通じた教育
省エネ運転マニュアル・環境ポスター
- 省エネ運転マニュアル
省エネ運転のポイントを5つにまとめ、実施しやすいように要約しています。 - 環境ポスター
自身の省エネ運転が環境に与える影響の認識向上を図ります。
デジタコタコグラフ(運転日報)
- 急加速・急減速・エンジン回転・アイドリングなどの評価を自身で確認し、日々の運行に責任を持てるようにしています。
- 日常点検表
体感的な点検を実施し、車両への愛着を育てる。
デジタコ・燃費推移表の公表
- 毎月更新、公表することで、省エネ走行と経費削減への意識向上を図ります。
- 事故や車輌美化についても同時に公表し、職業運転手としての認識向上をします。
独自基準による点検・整備
廃車・廃棄物の適正な管理
車両に関する処理
車輌・タイヤ・オイル・バッテリー・エレメント・金属類はそれぞれ、産業廃棄物処理業者に委託。
社内に関する処理
コピー用紙・燃えるゴミ・木くず・繊維・ビニール・廃プラ・ガラス・金属に分別し、産業廃棄物 処理業者に委託。
廃梱包材の排出抑制
- ラップ:圧縮機でまとめ、リサイクル品(資源)として指定業者へ。コンパネ(仕切り版)やベルトを各車1セット常備し、ラップ巻き数削減。
- 段ボール:平たく整頓して専用コンテナに入れ、リサイクル品(資源)としてリサイクル業者へ。
- 荷物破損防止のための梱包材:コンパネやラッシングなど各車1セット常備。段ボールの再利用など
社内環境保全の推進
社内省エネ
- 冷暖房の設定温度:冷房温度:28度 暖房温度:21度(クールチョイス推進温度にて設定)
- 節電:休憩時、必要最小限の点灯
- コピー紙の使用方法:大きなサイズでのまとめコピー推進 両面印刷推進。片面コピー紙はメモや社内印刷物に利用
- DocuWorksの積極使用:受信FAXは各人のフォルダに振り分け管理。必要な情報のみ紙出しをする。共有は電子文書で行い、コピー用紙の削減に努める。
社内ゴミ
- 不要物の持ち込み禁止指示
- 燃えるゴミ・ビニールゴミ・不燃ごみの3分別を行い、それぞれを専用コンテナで回収し資源化、排出量を抑える。
省エネ運転指導
デジタルタコグラフ点数にて日々期の手順で指摘・指導を行う(※他ミーティングや研修時)
総合評価点99点未満については、問題のあるところを点呼時指導!
総合評価点95点未満については、安全運転日報の内容を確認。点呼後指導。
指導内容
速度超過
- 超過時の状況(心的・外的要因)把握
- 社内速度の再確認
急加速
- 加速時のシフト選択
- アクセルワークの仕方
急減速
- 速度に応じた車間距離
- 歩行者信号確認推進
- わき見運転確認
エンジン回転
- シフト変更のタイミング
- グリーンゾーンの確認推進
アイドリング
- 待機・休憩時に行う※品質維持(冷凍中小型車)と夏季の健康維持の為は除く。