2013年冬。インフルエンザの猛威が社内にも広がり始めた。
配車係も点呼を行う管理部もドライバーもみな、咳やくしゃみを避けるように気を配り、マスクを着用し予防に努める。手洗いやうがいの徹底を呼び掛け合い、日常生活の一部となっていたが、従業員が次々とインフルエンザにかかり、商品が届かない事態になる一歩手前まで来てしまった。この時、代表の辻は社員の健康が企業の安定と成長に直結していると考えるきっかけとなった。
今では、従業員だけでなく、2018年冬にはお子様、2019年冬からはその扶養家族全員の費用を補助している。 子育て世代のほとんどが看病でお休みを取らざるを得ない事態だったことを受け、範囲を拡大していった。